編集技術

動画でよく使う〇〇の存在理由とは!?

 

どうも、ひろみです!

 

今回は動画編集で”必須”の
あるモノについて

お伝えしたいと思います。

 

それは…

テロップ】です!

 

Youtubeなどで
必ずあるテロップですが

その存在理由を考えたことはありますか?

 

 

まさか

✅当たり前のようにあるから
考えたことがない

✅どの動画もテロップがついているから
なんとなくつけている

なんてこと思ってないですよね?

 

今回お伝えする
テロップの存在理由を理解すれば

動画のクオリティが格段に
レベルアップします!

 

 

動画のクオリティが上がれば
再生回数も伸び

あなたの収入も
大きく変わるでしょう!

 

逆にテロップの存在理由を
知らなければ・・・

✅ダサい動画で再生回数が伸びない

見ていて飽きられてしまう

何を伝えたいかわからない動画になる

というふうになります。

 

 

場面に合ったテロップで

視聴者の心を鷲掴みする
動画を作りたい方は

是非最後までご覧ください。

 

 

テロップが必要な理由

 

テロップは

映像と音声の情報を補助する
大きな役割があります!

 

例えば

人がしゃべっている
動画があったとします。

 

 

↑の画像と↓の画像では
どちらがわかりやすいですか?

 

 

もちろん下の画像が
わかりやすいですよね。

このようにテロップが加わることで

耳の不自由な方でも内容を理解できますし、
目と耳の両方で情報を得られることで

より内容がわかりやすくなります。

 

また、強調したいところを
動きのある派手なテロップにすることで

より記憶にも残ります。

 

 

 

テロップの主な役割

 

「テロップ」と聞くと「字幕」
というイメージが強いと思いますが

テロップの役割はそれだけではありません。

 

 

テロップには
以下、4つの役割があります。

 

✅サムネイル

✅字幕

✅要約

✅補足

 

それでは一つずつ
説明していきましょう。

 

サムネイル

 

テロップはサムネイルにも
使用されます。

 

サムネイルで使うテロップは

”パッと見ただけで、
動画の内容に興味を惹かれるか”

が鍵となります。

 

太字で大きなサイズを使用したり

派手で目立つ色を
採用していることが多いです。

 

例えば↓のような感じ

 

字幕

 

テロップは
字幕としても使用されます。

字幕映画を想像してもらうと
わかりやすかもしれません。

 

字幕として使うテロップは

映像を邪魔しないシンプルなデザインを
使用するといいでしょう。

 

また耳が聞こえない人にむけて

登場人物のセリフや描写を伝えるという
大きな役割もありますよ。

 

例えば↓のような感じ

 

要約

 

テロップは
要約としても使用されます。

 

例えば、ビジネス動画であれば

演者がしゃべっている内容を
すべてテロップにすると

画面内に収まりづらく
見栄えが悪くなることがあります。

 

↓の画像では内容がわかりにくいですよね

 

演者がしゃべっている内容を要約して
テロップを出すと

 

内容もわかりやすく
映像としての見栄えもすっきりします。

 

↓要約したほうが見やすい!

 

補足

 

テロップは
補足としても使用されます。

例えば、映像の撮影地や
お店の情報など…

 

このような映像と音声だけでは
補いきれないことを補足するのも

テロップの役割なのです。

 

 

テロップを作る際の考え方

 

テロップを作る際は
どのように考えたらよいか?

 

以下、3つの場合で考えていきましょう

 

✅サムネイル

✅字幕

✅要約と補足

 

サムネイルでの考え方

 

サムネイルでテロップを使用する際は

目を惹くこと

動画が見たくなる文字

この2つのポイントを押さえましょう。

 

①『目を惹くこと』について

 

Youtubeの場合は

サムネイルをクリックしないと
動画が始まりません。

 

すなわち、他のサムネイルよりも
目立つことが超重要です。

太字を使用したり

強調できる黄色や赤色などの
暖色を使用すると◎

 

②『動画が見たくなる文字』について

 

視聴者が「この動画が見たい!」と思う
キャッチコピーを考えることが重要です。

動画が一番盛り上がったところを
キャッチコピーにするなど

編集した動画全体の
テーマを考えて作っていきましょう!

 

↓↓サムネイル例

 

字幕での考え方

 

字幕でテロップを使用する際は

テロップを動画の下の方に配置し
動画の邪魔しないことが重要です。

普段はシンプルなデザインで。

強調したいセリフは
目を惹くデザインで

強調するといいでしょう。

 

あくまで映像が主役。

字幕は映像に添えるだけのイメージで
作成してみてください。

 

↓↓字幕例

 

要約と補足での考え方

 

要約と補足でテロップを使用する際は

要約:映像だと説明が長いものを
要約で短くする

補足:映像だと説明が足りないものを
補足で補う

を意識しましょう。

 

要約しすぎると
視聴者に意味が伝わらなくなります。

逆に補足しすぎると
情報量が多すぎる映像になって

かえって
わかりにくくなってしまいます。

 

↑は要約しすぎ
↓は補足しすぎ

 

バランスを考えて
いろいろな表現方法を試してみてください。

まとめ

 

今回はテロップの存在理由を説明しました。

 

テロップは映像と音声の補足
として使用されます。

 

テロップを作成する際は

「このテロップには
こういう意味合いがあるんだ!」

というのを意識して作成していくと

 

動画のクオリティが

どんどん上がっていきます。

ぜひ、チャレンジしてみてください!

 

最後までご覧いただき
ありがとうございました!

 

 

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