どうも、ひろみです。
皆さん、アウトプットしてますか?
スクールや書籍で学んだことを
”学んだまま”にしていませんか?
今、ギクッした人もいると思います。
動画編集の技術を”学んだまま”に
しておくと
以下のようなデメリットがあります。
✅操作方法を忘れたから
いちいち検索しないといけない
✅思い出すまで時間がかかる
✅時間がかかる=低単価につながる
どれも、動画編集に
時間がかかってしまう原因です。
「動画編集に時間がかかる」ということは
時給単価が下がることになります。
しかし、定期的にアウトプットすることで
下記の3つができるようになります。
✅やりたい演出がすぐに再現できる
✅新しい気づきを得ることができる
✅応用の方法がわかる
3つの内、どれも
動画編集の単価UPに直結します。
アウトプットの重要性と
その方法を知りたい方は
ぜひ、最後までご覧ください。
アウトプットが重要な理由
なぜ、アウトプットが必要なのでしょうか?
それは
理解を定着させるためです。
スクールや教材で
言われたとおりにやっただけでは
動画編集スキルは定着しません。
「言われたとおりにやった」=
「内容を理解した」だけです。
動画編集に限らず、
様々なスキルは
「何も見ずにできる」ように
ならないといけません。
そのために、
アウトプットが必要なのです。
アウトプット方法4選
それではアウトプット方法を
ご紹介しましょう。
アウトプット方法は以下です。
✅学んだことを発信してみる
✅教材をアレンジする
✅プロマネを分解してみる
✅企画・撮影・編集をしてみる
学んだことを発信してみる
皆さんは各種SNSのアカウントを
お持ちだと思います。
そのSNSに今日学んだことを
発信してください。
ただし、発信方法としては
以下を心がけましょう。
✅動画編集を全く知らない人に
説明するよう発信する
✅発信する際は教材などを見ない
すると、自分で説明できるところと、
出来ないところが浮き彫りになります。
自分の言葉で説明できないところが
アウトプットの必要がある箇所です。
教材をアレンジする
スクールや教材で作品を作ることがあると思います。
その作品をアレンジしてみましょう。
例えば、
『テロップのデザインを変えてみる』
✅元のフォントから別のフォントに変えて、
映像と違和感がないか
✅色や境界線、シャドウを変更して、
テロップが見やすくなったか
などなど、いろいろ変更して
気に入ったテロップデザインが
出来上がったら
スタイルプリセットとして
保存するのも良いです!
スタイルプリセットの保存方法は
エッセンシャルグラフィックスタブの
+マークから保存できます
プロマネを分解してみる
案件によってはプロマネをもらえる
案件もあります。
『プロマネ』とは
本来は、
Premiere Proの
「プロジェクトマネージャー」
機能のことを指し、
タイムラインで使用されている素材や
プロジェクトファイルを
1つのフォルダにまとめてくれる
機能のことをいうのですが
このフォルダのことを
『プロマネ』と呼ぶ人もいます。
今回は
『1つにまとめられたフォルダ』のことを
『プロマネ』と称します。
ですが、そのプロマネ…
案件対応のみの使用で
終わらせてないですか?
せっかくディレクターさんや
他の人が作ったプロマネです。
そのプロマネには
様々な技術が含まれています。
✅このエフェクトは
どういう構造をしているのか
✅映像素材にどのような色調調整や
音声調整を加えているのか
いろんな箇所を詳細に見てみましょう。
プロマネを作った人の
技術が詰まっているはずです。
企画・撮影・編集する
ある程度、Premiere Proの操作方法が
定着してきたところで
企画・撮影・編集をしてみましょう!
テーマはなんでも大丈夫です。
✅ペットを紹介する動画を作る
✅架空の企業を想定して
会社PR動画を作る
✅自分でシナリオを用意して
摩訶不思議な動画を作る
この企画・撮影・編集の
一連の流れを理解することで
映像制作全体の理解を得らえます。
短い作品にする
ただし、企画・撮影・編集で
アウトプットする際は
1分前後の短いものにしましょう。
15分以上の大作にしてしまうと、
完成まで時間がかかってしまいます。
あなたの人生の時間は有限なので
短めの動画をどんどんつくって、
PDCAサイクルを回していきましょう!
アウトプットが出来たら
それぞれの方法でアウトプットが出来たら、
Youtubeにアップロードしてみましょう!
自分自身で作った動画に
どんなに自信がなくても
アップロードしましょう!
それを続けていくと、
あなたの成長記録になりますし
ポートフォリオにもなります!
あなたのアウトプットした動画がきっかけで
有名企業さんがあなたに
依頼してくれるかもしれませんよ?
インプットとアウトプットの比率
アウトプットの方法について
説明したところで、
インプットとアウトプットの
比率について説明します。
個人的な感覚になりますが
1つインプットしたら、
3回アウトプットすると良いです。
様々な方法でアウトプットしましょう。
✅1回目はXで発信
✅2回目はアレンジしてみる
✅3回目は企画動画に反映してみる
など、こんな形で
アウトプットすると良いです!
まとめ
いかがでしたか?
この記事をここまで
読んだあなたは、
以下の内容を理解されていると思います
✅インプットよりも
アウトプットの方が重要
✅アウトプットの方法は様々
✅アウトプットを残すことは
自分の振り返りにもなる
ですが、
「案件対応に追われて
リソースパンパンなんだよ!」
「そんな中でアウトプットなんてできないよ!」
そう言いたい気持ちもわかります。
そんな時は案件対応中に学んだ技術を
別の案件で使用し、アウトプットしましょう!
ポートフォリオにするのは
難しいかもしれませんが
確実にアウトプットになります。
どんどんアウトプットして、
どんどん編集スキルを伸ばしていきましょう!
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
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