編集技術

時間短縮!クリップの長さを1発で調整する方法

 

どうも、ひろみです。

 

 

上記画像のクリップで

前のクリップと
後ろのクリップの長さを

変更したいとき、

 

↓動画のように
修正していませんか?

 

 

この編集の仕方をしているなら、

 

あなたはとても

効率の悪い方法で編集しています。

 

 

前のクリップを短くしてから
更に後ろのクリップも長くするなんて

二度手間で非効率です。

 

 

Premiere Proには

上記と同じ操作を

1回のマウス操作で変更する機能が
標準搭載されています!

 

 

「だけどクリップの長さを
変更したら

使いたい映像も切れるじゃん」

 

そうなんです。

クリップの長さを変更すると
使いたい映像の箇所も

変わってしまいますよね。

 

ですが、

それもPremiere Proの標準機能で
修正できるんです!

 

 

✅クリップの長さ変更に
苦戦している方

✅効率的な編集方法を
知りたい方は

ぜひ、最後までご覧ください。

 

 

ローリングツール

 

ではまず、クリップを1発で短くする
ツールについてご紹介します。

 

その名も

『ローリングツール』です。

 

ローリングツールの場所は

ツールパネルの上から3つ目を
長押ししたら、

下の画像のように表示されます。

 

 

その中から『ローリングツール』を
選択してください。

 

選択すると

マウスカーソルの形が
変形して

両矢印が上下についたような
形になります。

 

 

↑の動画でもわかるように

クリップ上に
カーソルが無い時は

赤い斜線がカーソルの上に
表示されてますが

 

クリップの上に
カーソルを持っていくと

カーソル全体が赤い色になります。

 

 

あとはクリップの長さを調整するだけです。

 

下の動画のように

前後のクリップを
ドラッグ&ドロップで

一緒に変更できます。

 

 

 

冒頭で紹介した↓動画のやり方より
断然効率的ですよね。

 

 

スリップツール

 

しかし、ローリングツールで
クリップの長さを変更すると

↓の動画で解説しているように

見せたい場面が
消えてしまいます。

 

 

では、これを修正するには
どうしたらいいでしょうか?

 

それは『スリップツール』を
使えば修正できます。

 

『スリップツール』とは

クリップの長さは変えずに

使用するシーンのみをずらして
変更したい場合に用いるのに便利な機能です。

 

『スリップツール』の場所は

ツールパネルの上から5つ目を
長押ししたら、

下の画像のように表示されます。

 

 

では、実際の使い方を
動画で見ていきましょう。

 

 

スリップツールは

実際に触ってみないと
理解できないところが多いです。

 

理解できるまで何度も
触ってみてください。

 

 

わからない場合は

公式LINEや
Xで気軽に質問してくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スリップツールはキーフレームもずらしてくれる

 

『スリップツール』は
動画のシーンをずらしてくれるだけでなく、

なんとキーフレームも一緒に
ずれてくれるのです。

 

↓の動画で実際に動かしながら
解説していますので

ぜひ、ご覧ください。

 

 

まとめ

 

前後のクリップの長さを
一緒に動かしてくれる

『ローリングツール』と

 

クリップの長さは変えずに
使用したいシーンの位置を変えてくれる

『スリップツール』の

ご紹介をしました。

 

 

今回は文章と静止画で説明するには
難しい内容でしたので

動画で説明させていただきました。

 

この『ローリングツール』と
『スリップツール』は

理解するまで時間がかかると思います。

 

実際に手を動かして
理解するようにしてください。

 

そして、
効率的な編集をしていきましょう!

 

 

 

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

 

 

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